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清彦の部屋


[42] 太陽
詩人:清彦 [投票][編集]

堪えているんだね

押し潰されそうな程の

深い悲しみを


そっと時を取り戻すように

僕の胸さえ震えた



遠く永く

言えなかった

確信には至らなかった


けれども決して

望まないさ

確信した今だからこそ



嗚呼 青い空

決して奪われる事も無い

心 この歌声


ねえ 日々は

時に残酷だとしても

その笑顔

眩しい瞳

僕は確かに君に惹かれていた


記憶の中で

激しく輝いている

太陽の光を浴びるように

君はまた幸せに

満ち溢れるさ



 

2012/06/28 (Thu)

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