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清彦の部屋


[47] 聞こえない詩
詩人:清彦 [投票][編集]


僕の詩がどうしても

少し哀しげになるのは

いつも叫びたい事が

哀しいからじゃない



詩なんか歌ってる場合じゃないくらい

楽しい時には

笑ってるから



この いくつもの

時の中で刻んだメロディの裏側

ただ 笑ったり怒ったり

泣いていたのさ

誰かと一緒に



そして

これからもきっと

聞こえない詩

溢れていくだろう



 

2012/07/10 (Tue)

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