ホーム > 詩人の部屋 > 清彦の部屋 > 日常という空間で

清彦の部屋


[93] 日常という空間で
詩人:清彦 [投票][編集]

どれだけ満ち足りてもまた

欲しがり続けるから一生奴隷同然

呼吸をするように何もかも

循環して繰り返してしまうから

らちがあかないまま


煩悩を追い払うように

六本の線を殴って

念仏でそれぞれの

邪念を摩擦、浄化して

記憶に股がって

さ迷う海は楽園か地獄か

洗脳とも覚醒とも

それとも単なるメンテナンスか

うやむやに流れ

うやむやに流して消して




聞いて

幸せかい?

君がいま 漂う空間は


聞いて

もしもどれもが

波打つひとつだと したなら?



そして急に何も言わなかったみたいに

仕事をする アホな顔で

また歩きだすから

ほら

2014/07/21 (Mon)

前頁] [清彦の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -