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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 投稿順表示 〜


[2027] 内弁慶
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


本当のことは内弁慶の僕じゃない心の中にある 本当の僕の話を聞いてほしい

だからこそ歌う
生きて 生きて
生きて 生きて
この短い人生を駆ける 完走するのが僕の目標で全体の大まかな課題でーす。

2008/01/13 (Sun)

[2028] マイウェイ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


人生はそのすべてがいつでもよくいう坂道のようなモノさ
だから僕らはつまりその人生という坂道を上ったり下ったりするように人生でいえば悲しみ喜び繰り返し
調子悪いときや調子の良いときがあるのさ

ゆるやかな道をいつでも歩けはしないが
せめて喜びにひたるときくらい笑っていたい
君はいったいどうやったら笑ってくれる
やたらと注文の多いあなたのためにいろいろ僕だってどんなときでもしっかりちゃっかり考えてるのに

歩いてゆこうそんなこと気にせずマイウェイ
気にしなければ何事もうまくいくはずさ
つまんない日々も歌い出せば笑えるような悩み事かもしれないし それはわからない
くだらないことに困ってないで
素直になってほら嬉しいときは笑ってくれれば理想にしてる明日がおのずと見えてくるのさ
そんな風にふくれっ面にしていたら見えるモノも見えないし
さらにいらいらしたら見えなくなってこんがらがるだけだよ

坂道上ろう 手をつないでこんなに忙しくて大変な道だとは思わなかったけどそれだけ急な人生だから ゆっくり行こう
ゆっくりのんびり自分のペースで急がずにあわてずにもう戻らない一日一日をかみしめてその意味を理解し合えたら
輝きはきっとわだかまりになってるなにかや答を風にのせ
心にはこんでくるだろう 毎日楽しく生きる悲しみにも負けないでできるだけできる限り笑うようにしようそれが僕らの一番の人生の楽しみ方の秘訣さ そんな風に一度きりしかない人生を楽しめたなら 良いなと思うすてきなメロディなくしたはずの音楽が聞こえてくる 懐かしい懐かしいあの頃大事にしてた捨てたはずのメロディ恋しくなるそしてまたひとつ年をとってもそう考えれば少しは元気でるし気楽にもなれるとも思うよけいな悲しみはぶっ飛ばして笑えたなら喜びになる笑顔は幸せの第一歩そしてこの気持こそが新しい自分への近道さ。

2008/01/14 (Mon)

[2029] リトルパンチャー
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


巧みな嘘と饒舌で僕を楽しませて
思う存分 笑えばいい悲しすぎてもう笑うしかないような現実の彼方に負け惜しみをそっと投げる

仮面を脱ぎ捨てて 夜に いつでも思うようにはいかない
それが人生のでもあるから 求めすぎた結果がこれなんだ
求めすぎればすべてが失われることなんて最初からどうなるかなんてわかりきっていたことさ
いたことさ

リトルパンチャーそんな自分をぶっ飛ばしてくれよ
ノックダウン 目を覚めさせてよ 起きあがれないように徹底的に

心のエンジンをもう一度蒸かしたいからもう一度 どうかもう一度だけ
愛の深いブルーに溺れてく すべてに溺れてもそこにはまだ希望が差し込み光をくれるなら まだ歩き出せる推定は消えない 推測できる憶測だけの曖昧な希望だって ないよりはましだし賭けてみる価値はあるはずだから いつでも何度でも。

2008/01/14 (Mon)

[2030] 二十歳の頃から
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


過ぎ去ってしまったことだとあきらめて忘れたほうがいい
この胸をまだ悲しみに染め上げる忘れられないくらいもはや深く刻まれてしまったモノの処置は

悲しみに沈んでいたよ
悲しみに落ち込んでた

そんな僕なのに誰も助けを求められないだから誰も助けはこない涙を拭いて絶望にひとり打ち勝つつよさをなにかへの身勝手なまでの憎しみにかえることですましてた すましてた

愚かな年の頃 二十歳の僕

ずるい僕 大人になれない
子供じみた心を持ちすぎた

どうしようもない 二十歳の僕

この歳になり思い出す 思い出したらなんだか懐かしすぎて情けなくも思えて照れたように 笑う
いま 三十の僕 遠く想いを馳せた 少し親の苦労が身にしみてわかるようになる歳の頃の三十歳

よけいなモノは何もいらない 持たない
この先重くなるしそう先もあるわけじゃないし 死ぬのなんて「あっ」という間でまだまだなんていってる暇もなく力も衰えていくのだから だんだん だんだん
時間の問題さ 次の次くらいでたぶん僕の番だなあなんて悲しくつぶやく 俺
悲しき三十路 三十歳
二十歳の頃から夢みてた三十歳にはなれなかったけどもういいや 程遠い無謀な夢 ずいぶんくだらない理想を追いかけてたななんてあきらめつけるように無理やり笑いたくもないのに笑った この切なさ 誰がわかる
誰がわかってくれるというのか
僕の切なさは僕しかかわからないのに誰が理解して知るというのか それさえわからないのに……
だから誰もわかるはずもない あのころからずっと何も変わらぬ今も永遠の問いのままさ 問いかけ続ける毎日を生きる日々の中さ。

2008/01/14 (Mon)

[2031] 幸せはふたりで
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


今日を生きれたなら
明日を生きる力にして悲しみ越えていって
今日流した涙が明日には最高の笑顔になるように
さんざん瞳からこぼれ落ちたなくした体中の涙がその笑顔で歓びに変わるように
いつも明日また明日と今日を越えられたなら明日もきっと大丈夫と自分を励まし
そして越えられたその事実を力にして明日に架かる虹をわたる

生きる力というのは心からの力であり決して腕っぷしのばか力じゃない
胸の奥にひそんでる不安にふるえるいろんな僕が居るけれどどれが本当の自分っていうのはないけどもし本当に自分に近いのを選ぶとするならば悲しみに暮れる僕じゃないことは確かその悲しいとき流す涙よりも本当に近いのは嬉しいときに浮かべる
笑顔だと思うから
本当に思うから

繰り返すことを笑顔で繰り返せる幸せはそんなありふれた毎日の中でも頑張れる人にだけに訪れ
人にだけのものになる
手に入れるために毎日頑張り明日また明日といつもいつも不安がりながらも不思議とだめで元々やれるんだというこわいもの知らずの行き当たりばったりくらいがやっぱりちょうどいいのさ きっとね

日々を活きる明日を生きる なにかに生きる なにかの為に自分をときには時間を削るのもいい
そしてそうすることで得られる幸せは僕1人では決してつかめなかった幸せなんだともう一度気付くときがいつか来る日を待ち望み ちっぽけな理想をみてた僕はやっと目が覚める
幸せはふたりで作り抱きしめるもので決して1人では作れはしない 欲望をただ満たすためにあふれた偽りの孤独な幸せは正しいほうへ向かう道をまっすぐに歩く僕を霧に迷わせ惑わし本当の幸せをはぐらかし覆い隠す

君こそが僕を生かし僕の絶え間なく流れくる明日を活きる力生きていく源だと あふれた水は涙という歓びが変わった姿になり胸の中ではじけ僕のありふれているけどそれだけに幸せだともいえる

2008/01/14 (Mon)

[2032] 幸せはふたりでA
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


毎日をくれてありがとう

幸せは分かちあうものだから これに習い逆らわずに分かちあおう もう子供じゃないんだから多い少ないとかでケンカしないようにふたりいつでも一緒で等しく同じ幸せを分かちあおう 分け合う幸せ
分け与えられた幸せで腹いっぱいにならないようならば僕のをあげればいい
他人の幸せをうらやましがらないように買いたいものも我慢して君のを買ってやるそれだけ僕の場合は君につくしたい
そのためにいるから
君の欲望ならば僕が埋めるよ
君にはそれだけお世話になってるから

いいたりない言葉はすべてを埋め尽くし
言い表せない思いはもどかしい風の中に僕らを放り投げる
きらめきながらさい先の良いスタートを切る 新しい可能性(ひかり)を君の瞳の奥にみる それだけで腹いっぱい 僕は
なんか悲しいことがあってもさわやかさにまかせまあいいやと忘れられるのも一会に君のおかげだから
忘れない 忘れない
このきらめきをいつまでも あの日吹き抜けたさわやかな永遠以上のどんな幸せも比じゃない感じる
大事な想いはいつでもここにある ほら思い出す度に心満たし埋め尽くすようにすっかり数十年の間に色あせかわいた夢も色をとり戻し虹色・パステルカラーきらめきの風胸を突き抜ける爽快感
吹き抜けた感覚は幻じゃないホンモノの永遠の確かな真実さ 悲しみに染まりきった日々さえも塗り替える 愛のパワー 魔法じみた大人に染まりきらない往生際がわるいほどの耐久力とゴキブリ並の生命力で虹をふたり
明日も大げさな理想抱えそれを話題を悲しくて負けそうなときはしながら渡る 笑い手をつなぎ昨日と同じに分かち合いながらどうにもならないこともどうにもならないんじゃなくどうにでもなるって信じ変えていけるほどの自信と若さを忘れないで自信は心の若さから生まれその若さがないと自信は生まれず若さがあれば自信はいくらでも生まれる

2008/01/14 (Mon)

[2033] 幸せはふたりでB
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕には君が居る限り
無敵になれるように
それと同じで
君にも僕が居るだけ
それだけで
安心するような
そんな存在になれたら良いなあ いつかとはいわず今からでも
君のために待たせないでなりたいな

そんな存在になることで百万回の君の笑顔と表情が僕のものになるならば 努力も惜しまないよ いつも 君が僕を選んで僕だけに振り向いてくれるならばね
そしたら
幸せをふたりで
作っていこうよ
これから たくさん
幸せはふたりで
作るものだから
そうだよ 僕なら

誓いを揺るがしたりはしない 永遠に約束するよ そばにいるって 守り続けるって 君の心にできた傷をさらに深くさせるようなまねなどしない 誓うよ 今
その傷を背負いいやしていこうね 僕が
お互いに幸せの前に誓いをすることではじめて 永遠は約束されるのだから

悲しいだけの恋なんてもういわせない
僕が今すぐ君のそんな考えを塗り替えてやるよ ぜったい

幸せにしてみせる
幸せにする
ふたりで作った
幸せで生きようよ。

2008/01/14 (Mon)

[2034] 虹の花〜愛すということ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


きれいな花はどこに咲いてる?
美しい花はどんな色をした花のことをいうのですか?

ふとした仕草に心はうばわれて 僕は僕で言葉をにごしてしまう

朝から晩まで笑顔なしじゃそれこそ疲れてしまう
この心の中にひそむ思いという気持ちはどれだけ形にできどのくらいまでが限界でどのくらいまでならば言葉にできますか?
僕みたいなちっぽけな人が描く物語は誰にどこでいつ伝わるかな

声がかれるくらい叫んだり歌ったり
思いきり限界まで騒いで飛び跳ねて
そんな自分が輝いて見えて素直に愛せたならば 幸せはおのずとかたい扉を開けてすてきな明日が見えるだろう
きっと今まで感じたこともないような言葉にならないはじめての思いあふれて
心から笑える忘れかけてた笑顔がもどる
悲しい表情はだから今日でおしまいにして 明日からは新しい僕に生まれ変わる

そんなきれいな気持ちを取り戻した心に咲いている花はあの雨上がりの空に架かる虹のように
きっときれいなんだろうな
お日さまのように温かい人の心のてざわりはあなたがくれる言葉のようにやさしくやわらかいものさ
伝わる素直な言葉たとえばそれは人の温もりをじかに感じるときのように
受けとめるその心で抱きしめるあなたのやさしくやわらかい肌と同じかな
つなぎ合わせる言葉と言葉 なくしかけた本当の思いがきっと形になったもの その今まで積み重ねてきたすべてが愛という言葉以上に人の心を満たすものさ だけどそれは言葉にして口にできない 思いだからこそ人の心を動かすのかもしれない君の肩にそっと手をまわし温もりも痛々しい傷跡も当たり前にぜんぶぜんぶ受けとめ抱きしめてあげること それが人を心の底から汚れなく愛すということなくした言葉いつか心に舞い戻るそれがいつの日かそれは忘れられない記憶になるそして悲しみに濡れた僕の心に今度は七色の歓びという虹を架ける。

2008/01/14 (Mon)

[2035] 幸せの裏側
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


光がまぶしすぎてめまいを覚え時々目をつむってしまう
つよい光は弱い光をかき消すためにあるはずじゃないのに
なぜか僕の生きる世界はいつからかそんなルールに変わってしまった

欲望にただすべてまかせて自分を見失い手を伸ばしても欲しいものなんて 得られはしない

なぜならばこの世界がもうそういう世界になってるから
心に夢を描いたところで叶うという絶対の保証はないから
絶望に屈する僕の姿を拭いきれずにいつも消えないのが不安だからこわくて仕方ないこうやって踏み出すこの一歩
足を前に踏み出すこの瞬間がこわいのさ
とてつもなくこわいのさ

なにもいえずに僕はただ雨の中 傘も差さずにうつむき立ち止まる夕暮れにとけ込むように
幸せの裏側にはただ静かなさびしさがこの雨のように降り注いでいるだけ
何本ともなく心を濡らし声をうばってゆく
寒さにふせるなすすべもないまま孤独が胸を突き ただ通り過ぎるだけの時間が僕を老いさせて無駄な時間が過ぎ日々を悲しくむなしい思い過去に残したまま流すだけさ

幸せでもないが
不幸せでもない
他人から見たらただの贅沢 子供のわがままだけど悲しかった それなりに悲しむ理由には十分すぎるほどだと思うんだ 僕は
空虚に支配された
繰り返すことを繰り返すだけの何の面白味もないかといってさがす気力も出ることはなく ただ昨日と同じ空虚感を背負ったまま 立ち尽くす流れるときのほんの途中 寂しく空を見上げる 世界のいちばんはしっこで
誰にも笑ったふりで聞こえないような
誰にもわざと届かないような声でぽろりと涙を流す

本当は誰かに言いたくて話したくて仕方ないのに こんなにも胸が幸せを恋しがってるのに 僕はそれなのに本当になりたい素直な自分を欺いてごまかすように笑ってた ばかみたいに笑ってたんだ不幸せの裏側へ今すぐ幸せへの扉を開いて。

2008/01/15 (Tue)

[2036] 片思いストーリー
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


欲しいものはもうなにもない
遠ざかっていく幸せ
続いてゆく時間の流れ 止めてくれよとせがんでも止まらない時間の流れの中を泳ぎながらなにになにを思い身をゆだねてる?

また逢おうと手を振る 過去(おもいで)に手を振る
夢へといつかたどり着いたら君にこの思い打ち明けよう遅くならないうちにふたりの笑顔が消えないように この雨がやむとき曇り空の向こうからまた新しい君を照らす光訪れてその笑顔の全部を僕からさらう

絶対の自信なんかなかったから なんて自分の悪さを伝えてないのをいいことにごまかそうとする僕は最低な奴だったな

雨はそのうち待たなくてもやむだろうが
心に降る雨は悲しみを降らせ続ける ほろ苦い傷にしみるほどの微弱ないたみ
濡らしてゆく 心は行き場を完全に見失いただそこに立ち尽くすだけだった 闇の中に置き去りにされたのは僕だった
誰かをうらんだりにくんだりする気力ももうばかばかしくて考えたくなかった
少しも残されてはいなくて何の言葉も終わったあとのここで言うのはなんか後ろめたかったから
いえなかったんだ
いえなかったんだ
いえなかったんだ

さようなら 永遠に恋しい 愛する君よ
それは変わらないが一生変わらない立場
友情もつらくて電話もできなくなった
ただそこにはまた見上げれば嵐のような雨の兆しと胸に巣くう悲しみという虫が心をかじるだけだったよ 切なさあふれて
もどかしいばかり
もどかしいばかり
もどかしいばかりのそんな叶わぬ始まりもしない僕だけが勝手に思いを向け勝手にあきらめ幕を閉じるように終わらせた酸っぱいだけの甘さのない恋の片思いストーリー。

2008/01/15 (Tue)
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