詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
救えないこともある
荷担できない事もある そんな日がある
だけれど逃げないよ
想定外だった…
そんな事を言い訳にしないさ
町外れみたいなところに居たって駆けつけてあげよう
君を第一に考える
だから仕事はほっぽりだす
仕事などやり直せるが君の笑顔は一度欠けたらその笑顔は次の笑顔では取り返せない 打ち消せない
だから駄目なんだ
君を第一に考えないと
僕まで木っ端みじんだよ
壊れちまうよ
だから走ってく
今夜も君が呼べば
君のもとへ 君のもとへ
ごめんね
決して君のせいにしない
いいよ 僕が悪いんだ
いいよ 甘いだろうが甘えてほしいんだ
もっと もっと
やさしさを知らないで育ってきた君だから
そしていつか永遠に別れてしまう日がくるから それまで必死に愛し合いたい
君にはわがままいってほしいし
僕はそのわがままを聞きたい わがままがほしい 要望を叶えたい
だから 言ってよ
言ってごらん
君の望みを 君の願いを
いいんだ
それが僕を強くする
他人にはただの甘えにしか見えないんだから
この僕らだけがわかっていれば
あたためてあげよう
いや
あたためさせてください
はじめ願ったのは僕のほうで
あとから君も乗ってきたわけで
それが幸せな表情見せたら思惑通り
それでいいんだ
君は今 誰より 美しい……
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どんな未来になろうがもう遅せぇんだ!
描いてから気づいた描(か)き間違い
そんなの気にせずさあつぶやけ
今さら修正はできないよ
だから
さあ ご一緒に
そんなもんだろう
まだまだ
そんなもんだろう
声が小さい!
そんなもんだろう
YES! YES! YES!
NO! ユーァー YES!
NO? YES? NO!
YES! YES! YES!
そんでいいんだ
すべて この言葉がきれいにまとめてくれる
そうそう、そんなもんだろう!!!
時に泣きながら時に笑いながら言ってみよう
怒鳴るように大きな声で小さな声でつぶやくように声に出してみよう
さあさあ、そんなもんだろう!!!
僕の実力じゃ
僕の力量じゃ
なーんてどんなにきれいに飾り付けたって言い訳は言い訳
ため息がでるわ…
バレバレすぎて
あまりにも、あまりにも…
現実が殺風景すぎて…
未来が殺風景すぎて…
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「愛してる」という言葉
なかなか言えない言葉
なかなか口にだせない言葉
だけれど君に言いたいよ いつか
この愛がどれだけのものか
その深さや重さ
どれだけ僕が君を夜も朝も君を思っているか 心配してるか
その全て 真実の全て伝えたい
この愛とともに贈りたい
世界にひとつだけしかこの愛はないから
当然この愛を贈る人も僕一人 そして
愛を受け取る人 つまりあなたも一人
だから 僕はそのたったひとつの愛を君にあげることにした
生意気だけど尋常じゃないくらい悩んだ
だって一世一代の事だから
「愛してる」という言葉
その中には色んな意味がある
でもどんな愛の言葉にも共通点としてシンプルな言葉が一番届くっていう証明がある
だから 僕もシンプルな言葉で君に伝えたい
そのほうが絶対わかりやすいはずなんだ
だから愛してる 愛してるんだ ずっと
ずっと愛してる 愛していたいんだぜ
僕は… ああ
君だけにずっと見つめられていたい いつか穴があくほど
君だけの夢の中で僕はあっぷっぷおぼれていたい 酸素を求めながら浮き沈みを繰り返す魚みたいに僕は君の愛を求めて
口をあけて餌が投げ込まれるまで待つコイみたいに
ずっと僕を待ってる
無理しないで待ってる
君が微笑んでくれるまで
それが「愛す」という事だから
それが「愛される」事に繋がるから
二人はずっと待ち待たされ過ごしてく
愛のままに
心のままに
信じるままに
愛は日々を追うほどに深まって続く 続く
いつまでもどこまでもずっと続いてゆくよ
大事な思い抱えながら長い長い道をゆくんだ
いつか終わりにたどり着くまでは終わらない旅を続けていくよ
変わらない二人で
愛を言い合い
語ってく それぞれ
「愛」の意味を考えながら いつも…。
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「君は頑張れる!…」
その言葉だけで僕は頑張れる 歩きだせる
自分が自分に言うのなら自分の言うことだからと素直に従える
自分を洗脳
自分に暗示をかけて
さあ ぐるぐる目回し
あなたはだんだん頑張れる…あなたはだんだん頑張れる
催眠音波が僕を鉄人にする
催眠音波が僕を努力家に変える
今 自分を洗脳!
今 自分を洗脳!
そんな事できたら素晴らしい
楽々頑張って夢を手に入れられるのに
やっぱ無痛夢心地じゃなく素面のままで苦労からの痛みを自ら感じないと駄目なのかなあ
人間的にもいただけないのかなあ
認可されないのかな
あぁあ あぁあ あぁあ〜
たぶんでも僕は他人の言うことはまずきかないから催眠すらかからないし暗示など意味はないだろうから
自分が自分を洗脳できたとしても
操る人が自分だけど
操られてるのも自分だから
ただ固まるだけ
命令する人がいないから無駄だね
催眠は無意味だね
チャンチャン♪
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猫に小判
でもやっぱり猫にはかつお節
小判なんて見向きもしない
豚に真珠
でも豚にはやっぱり干し草
真珠なんて見向きもしないしホタテすら食べない
馬の耳に念仏
馬は日本語さえわからないから言葉を知らない馬に念仏を唱えても無意味
↑全部 そういう意味です
なら
君には
この言葉が似合う
彼女に札束
そして
彼女にドリームジャンボ
あげたってすぐ使い果たしたり買いまくるから無意味だし金の無駄だね
札束はどれもおなじようなブランドにつぎ込むから僕的には無意味だね
チャンチャン♪
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自分が喜ぶよりも
他人(ひと)に喜んでもらう方が絶対いい
何かをもらうより
他人(ひと)にあげる方がよっぽどいいよ
なにがいいのかわからないけど気持ちが晴れるよ
人はやっぱり人に喜んでもらったりしたら気持ちがいい
いくらくだらないって言う人もほんとうはそんな心がある
誰にもそれは備わってる
人ってそんなもの
ほらありがとうって感謝されて不愉快になる人はいないでしょ
だからそれがやさしい人である証だよ
君も 君も みんなほんとうはやさしい人
僕も たぶんね
人にしてもらうより
自分がしてあげるほうが素晴らしい
なかなかできない事だけどやってみると案外気持ちがいいもんだ
他人の笑顔でこんなにもうれしくなれるとは
今まで形ある見返りを求めてばかりで
見返りがないやさしさなどは感謝されてもちっともうれしくなかったね
感謝なんて意味はなかったね
だけれど気づいたんだ
そのなにもないとは形あるものを示す
でもなにもないなんて僕の思い過ごしでありがとうって言葉があったんだ
ほんとうはそれだけでうれしいのに
形あるものよりずっと心に残るよ
形あるものなんていつか捨てちまう
形のない心に残るもののほうがずっと人の心に残る
死ぬまでずっとくたばってからもきっと
だから忘れない
あの笑顔 あの言葉
君や君の あの嬉しそうな顔
なんだかまた感謝されたくなった
それはおせっかいや嫌みな意味じゃなくて
感謝される事のすばらしさを身をもって知ったからだ
だから 今までは他人より自分だったけど
これからは そうじゃなくて自分より他人だ
それはほんのささいな事
それに気づくかどうかで言葉や表情は違った風に見えてくるもの
あんなに欲張りだった僕がこんな風に思えるなんて嘘みたい
昨日の僕から比べたらかなりの成長だよ。
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見えない何かが見えてくる だんだん心の視力が回復してゆくように
自分の考え方ひとつで 見えてくるものは全然違うものに変わるんだ
それはどうにでも見えてくる ただ気づけるか気づけないかの違いだよ
それだけで人にもらう言葉や仕草が何倍にもふくらんで立体感をもつ
そんな気持ちが大切だよ 当たり前な事ではあるけど
当たり前なことならば忘れちゃだめだ
いくら時代が進んだって心のように変わっちゃいけないものもある
そのままに保たないとだめなものもある
変わってしまうことは悲しいから
周りの景色や人がまた新しく生まれたり亡くなったりしても
それと一緒につられるように流されちゃだめだ
流行りしちゃだめだ
今 見えないはずのものを心の目で見つめて
目の前に確かにある肉眼じゃわからないもの見てごらん
確かにそこにあるのに目には映らないからないものだと認識して視界から消してしまう
形も色も感触もない見えない何かをつかんでごらん
目を閉じて
息を整えれば
きっとわかるんだ
その大切さや確かな存在だという事が
たとえばあるはずもない気持ちなのになぜ人はわかる
それは確かに心の中にあるから
だから人は形のないものもわかる
だからこそ通じ合う思い
わからないはずがないんだ
だって確かに僕は君の愛を感じてる
確かな今を 生きてる証を感じてる
形や色もないのに
それが確かだと感じられるのは
たとえばここに僕らがいるから生きてる証になる
そんな風に僕らは目に見えた真実や出来事や現状でそれを嘘か真かを判断する
それがあるからこそ僕らは見えないはずの何かをとらえられる
心の目で 感覚だけで
確かに存在するものなのに目を開けてしまうと消えるのはそこに現実しかとらえられない自分がいるから人は見えないものや認めたくないものからむりやり目をそらす。
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自分の事よりまず他人の事を優先して愛することもやさしさだ
素晴らしい事だけど
他人の事ばかりじゃなく自分のこともしっかり見てやれよ
他人にやさしくするのとおなじように
自分にもそれとおなじやさしさとまなざしをあげなさい
それが本当のやさしい人だ
それが本当にやさしい心をもつ人だ
他人にやさしくできる
それもまたやさしい人
だけれど
それだけじゃまだ半分だけやさしい人
完全にやさしい人ななるには
自分にやさしくする事
これが大事だ
本当にやさしい人は他人だけにじゃなく自分にもやさしい人
それが本当のやさしい人なんだ
自分にやさしくできないならばその厳しいばかりの考えはやさしい人になることをいやがる姿勢
やさしい人からどんどん遠ざかる やさしい人になる事逃げている人のやる事
だからおそれず 恥ずかしがらず人に少し1日一回でもいいから
何かやさしいと思う事おやりなさい
間違いなどおそれないで
過ちなどないから
おせっかいと言われたって
あきれるほどやさしい人になれ
それがやがてやさしい人だと気づかせる力になる
嫌みなやさしさや何かを求めるやさしさじゃなく
ただ純粋に感謝される事のすばらしさと心地よさを求める
きれいな白い欲望のまま生きる人になれ
僕は自分に言い続けた
そして今 やさしい人になるため
まだまだ特訓中
道のりは果てしない
だけれどいつかやさしい人になるため
走る 転ぶ けがをする
それでも人のため
自分のため
何かのため
僕はただ一心に自分を犠牲にすぎず他人に固執しすぎずなーなーにちょうどよくバランスとって
両手水平にして広げ
一直線にのびた細く長い棒の上を歩く
やがてゴールにつけばやさしさの意味わかるからと信じて
走る 転ぶ けがをする
それでも笑う 今日も人のため。
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君は詩が本当に好きなんだね
楽器も弾けない
楽譜も読めないし書けない
それでも詩が好きなんだね
たいしてうまいわけじゃない
コツもテクニックも息づかいの仕方もしらない
まったくの素人だよ
他人から見りゃ下手の横好きかもしれない
無駄かもしれない
だけれど好きだからとても好きだから
詩は書くのさ
好きって気持ちがなかったらきっと詩なんて書かないよ
だから詩を書くのはただ純粋に好きだから
それがたまに燃え上がりすぎてエスカレートして舞い上がりすぎちゃって他人から疎まれたりする
けれど仕方ない
好きなんだから
そこまで熱くなれる
夢中になれる
寝る間も惜しんで詩を書きたいくらいだ
だって詩だけが僕の救いの光
詩だけしか能がないもの
なにもないよりはマシでしょ
少しは笑いなさい
僕よ
少しは嬉しがりなよ
僕よ
笑えない 笑えないよ
好きだからこそ好きにできない事もある
好きだからこそ適当にはできないんだよ
詩のためならば夢もみれなくていい
詩のためならば夜をくれてやってもいい
詩のためならば夢なんて叶わなくていい
詩のためならば…僕はなに熱くなってんだろうな
でもそれくらいの犠牲ならばだせるさ
だって好きだから
詩が好きだから書き続けていきたい
詩だけがあればいい 命をかけている
たとえいつか詩も書けなくなるときは
それまでに最後の詩を書くよ
ただ悲しいだけの詩じゃない 今までで一番長い時間費やして満足するまで悪戦苦闘して完成させる
詩よ 僕に光をください
詩には感謝している
僕に 光を見せてくれた
はじめて人にやさしくされた気分だ
他人の気がしないや
詩は僕の側いつでもある
描くたび心から飛び出して絶え間ないときめきを感じさせてくれるただひとつの生きる希望だ。
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大きな木になりたい
小さな木はゴメンだ
なるならやっぱり大きな大きな木
やがて天まで届いてしまうような木
僕はそれでもいまだ小さな木で
理想にしていたよりずっと小さな大人で
大人になっても小さいまんま小高い丘にぽつりさびしく立ってた
大きな理想と大きな夢と大きな幸せと
大きなものばかり求めるあまり神様が言うのさ
小さいものの中にもある大きな夢や理想や幸せにも負けない魅力に気付けと
僕を大きな木にはせずにわざと小さい木にして愚かな僕に学ぶように言いました
神様よ それで正しいのか おしえてよ
高いところに手が届く以外身長が高いことに何の興味もなかった僕がはじめて小さい木になることで身長が低くても大きな心をもつ木には勝らないから
そんな事 知ったよ
だから僕は小さくてすばらしい
小さい身体を目いっぱい使ってからだ全部で笑おう
まるでからだ全部が口になったみたいに笑うんだ
小さな小さな木になったのが悲しいと思うより小さいからこそ得する何か探せ
それがよき道だ
大きな木も小さな木もみんなみんなすばらしい
小さいからといって泣くことはないさ
それもあなたの個性
そして大きいからといって威張ったりしてはいけない
大きな木も小さな木もおなじ人間だから
ただ精一杯 枯れるまで嵐の日も陽射しがきつい夏の日も立ち続ける
それが大切だよ
それが秘訣だよ
この人生という難解な気まぐれな山の天気みたいにころころ姿を変える道を制覇するならそれくらい心してゆけ
君という木よ
そして
僕という木よ
never give up special tree…
七転び八起き
だるまさんみたいに何度転んでも立ち上がれ
互いのイイトコ見習って悪いとこさぐり合って いつもそんな風に生きていきましょう
大地に根を張って。