悲しみの数だけ 流した涙 喜びの数だけ 浮かべた笑顔 きっと涙せずにはあんなに笑えなかっただろう 苦しいけれど 辛いけれど 涙したから強くもなれたし 君を守れる力にもなったから 涙してよかったって思うわけです 悲しき悲しみ 僕はけして嫌わずに 素直に受け入れているわけです 嬉しき嬉しさ泣いた後の君の笑顔が一番輝いて素敵に見えるわけです。
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