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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[12] 悲しき悲しみ、嬉しき嬉しさ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][得票][編集]


悲しみの数だけ
流した涙
喜びの数だけ
浮かべた笑顔

きっと涙せずには
あんなに笑えなかっただろう
苦しいけれど
辛いけれど
涙したから強くもなれたし
君を守れる力にもなったから
涙してよかったって思うわけです

悲しき悲しみ
僕はけして嫌わずに
素直に受け入れているわけです
嬉しき嬉しさ
泣いた後の君の笑顔が一番輝いて素敵に見えるわけです。

2006/12/09 (Sat)

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