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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1220] またあした
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕の部屋の時計の音が刻む時間
やがて楽しく笑いあう君との大切な時間も
気づけばほらあっという間に日が暮れて
終わってしまうね

いつもこの時間になって別れるときに
言うさよならの言葉で淋しさ増す
でも君がまた明日逢おうねなんてやさしくほほえむから
僕のこの淋しさも不思議に消えていくよ
だから僕は君に言葉を返すんだ
また明日、
また明日逢おうね
必ずだよ
オレンジ色の空
ぼやけてにじむ景色
また明日逢えるのに
どうしてだろうかな
淋しく悲しくなるのさ
涙がだらしなくこぼれるのさ あぁ。

2007/07/01 (Sun)

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