詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
僕の部屋の時計の音が刻む時間
やがて楽しく笑いあう君との大切な時間も
気づけばほらあっという間に日が暮れて
終わってしまうね
いつもこの時間になって別れるときに
言うさよならの言葉で淋しさ増す
でも君がまた明日逢おうねなんてやさしくほほえむから
僕のこの淋しさも不思議に消えていくよ
だから僕は君に言葉を返すんだ
また明日、
また明日逢おうね
必ずだよ
オレンジ色の空
ぼやけてにじむ景色
また明日逢えるのに
どうしてだろうかな
淋しく悲しくなるのさ
涙がだらしなくこぼれるのさ あぁ。
[前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -