詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
どんなふうにこれから先僕の日々は流れていくのだろう
どんなふうな形になって僕の目の前に現れるのだろう
いつか僕にも終わりがやってくるけど
最近なんか味気ない日々が続いてる
こんなことやってて意味はあるのかなんて
考えては溜息をこぼす毎日
少しずつ少しずつ僕はこの世界から距離を置いて離れてく
ちょっとずつちょっとずつこの世界は僕に冷たくなってくる
どんどんどんどん
もっともっともっと
新しい一日が始まる時に
なるべく笑顔を浮かべられたらいいのに
簡単に思っていたら以外に難しいことでした
なめきっていた僕を現実は笑ってるように時間をかけて僕を退屈にもして憂うつにもしていきます
グッドバイ…バイバイ
もう逢えない今日の景色に
グッドバイ…バイバイ
もう逢わない今日のボクにさよなら、さ
夕暮れが時々ぼやけて見えて
さみしい色に染まるもんだから
ボクは涙を流してしまう
笑顔にしようとすればするほど涙はあふれてくるよ
なんだかうれしくて悲しくて
切なかった夏の終わり
もう二度と逢うこともない八月のあの日。
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