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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1333] 変わらない心で
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


恋をして 恋をして
少しさびしくなって
歳をとったんだなって
思うと悲しかった

君だけに 君だけに
僕のこの愛をあげる
哀しみさえかき混ぜて
言い訳さがしてた

二人きりの夜
寄り添って見上げた空には
星がこぼれそうなほど降り注ぐはずさ
きっと...

楽しくて 楽しくて 時間の経つのも忘れ
子供のように笑ってた
懐かしいあの夜

二人だけの夜
肩を寄せあって微笑む僕ら
少し悲しくたって君がいれば大丈夫さ
ずっと...
君の前ではつよい男を演じてる
幕が下がると同時に涙が頬をつたう
ほんとうは悲しかったから
君と一緒じゃないとこんなにも弱い奴になっちまうから
ずっとずっといつまでも
僕と恋をしていこうね
ずっとずっと変わらない心で。

2007/08/13 (Mon)

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