詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君のくれる何気ない言葉に涙溢れて
君のみせる当たり前な笑顔に心満ちて
僕は今まで何をやっていたんだろうって気持ちになる
間違っていてもやり直せるから
めげずに行こう
大切なことだけは忘れずに
記憶から消してしまわずに
生きていればその内良いことがあるさ
夢追いかけてもう
僕は笑えるさ
たどり着ける場所
雨上がりの虹のように
どんなにちっぽけでも
情けないくらい時々笑ってくれるだけでいいのさ
だから、
やさしい気持ちでいつも君は君でいればいい
飾りたてずにそのままの不器用な君が好き
そうしたなら不思議に空は晴れ渡る
間違っていてもやり直せるから
また何度も何回でもこの場所から
物語は始まっていくのさ
死んでしまいそうな花や草木たちも
元気になって
その物語の続きを
用意された台本なんかない
必要性さえないのさ
僕らが書き出していく
自由気ままなまだ真っ白なストーリー
さぁ今この時から僕らの手で書き出していこう
踏み出す一歩は明るい未来への第一歩
ほら、世界に喜びの花が咲く
明日にもそれは街中を埋めつくす
やさしい気持ち一つで生まれてくる喜びの花が咲く。
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