見上げた夜空の星の数だけある 悲しみと喜びを感じれることの幸せ 噛み締めながら 今を生きている 一番星を見つけた貴女が散歩の途中で僕を呼び止める 指を指しながら 子供みたいにはしゃぐ君 だけど僕は星よりも君が輝いて見えた どんな宝石よりも価値のあるものに思えた 星空の下で二人夜空を見上げ 流れる星をずっと眺めてた 幸せなときを噛み締めながら。
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