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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1415] ボクハキミヲアイセナイ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


終わらない
永遠探していた
きらきらと
光るその向こう

くるはずない
奇跡待っていた
ゆらゆらと
揺れる街灯り

大事な人を守れる
自信はあるか
正直言うとあまり
自信はないの
すぐ真横吹いてる
夜風が心地いい
全部吐き出したい
でも時には全部
飲み込んで楽になった気で薄ら笑い

悲しくて 悲しくて
ほんとうに
嬉しくて 嬉しくて
ただその一言で
でもボクハキミヲアイセナイ
今のままじゃ
今のままのうつろな想いじゃ
ああボクハアイスシカクモナイ。

2007/09/03 (Mon)

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