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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1496] 夕風の詩
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


夕暮れに涙流さずにはいられない
この思いを蔑ろにする誰かを許さない

夕暮れが涙流しながら頬赤く染めて
僕らの瞳には美しくきれいに映った

やさしいだけのうた
うたってばかりいてもいられないケド
厳しいのはちょっと
僕としてはこの上ないほど悲しいです

そうして
夜になれば
憂う思い
風が運ぶよ

さみしい気持ちを
君の元にだって
誰の元にだって。

2007/09/20 (Thu)

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