詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
あなたのこと
思う度溜息が溢れる
胸の奥の方で
ざわめくこの想いは
きっと
消してはいけない
大切な
大切な
気持ちなんでしょう
めまいがするほど
クラッと恋をした
いつの間にか
僕らは気づくと離れていた
知らない間に
君は僕なんかよりずっと大人だった
幼い無邪気な君は遠い日のまぼろし
lalalalala歌えば
きっと
楽しくなる
思うほど未来は
暗くはなかった
それに気づいた
僕らは
微笑んでた。
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