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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1533] 〜色彩〜
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


限界点を飛び越えて僕らは手をつなぐ
夢の中へと潤滑油を注いでgo!my・way

搾り出した言葉に取っておきの愛を
振り乱した身体をたまには休めよう

生身じゃ勝てやしない宇宙外未確認生物襲来
僕はmachine gun撃ちまくる恐ろしき自然治癒力
傷は浅くはないはずなのに

君はいつだって僕を許してくださるネ
僕はいつだってそのやさしさ裏切る
とんでもないね悪びれた様子もみせず

こんな白黒の毎日に色を鮮やかにつけてくれ
そんないたいけな思いを神様に届けてくれよ

色鮮やかに季節は染まるというのに
僕だけはモノクロのままで悲しいよ
彩ってほしい色あせていく僕をその色彩で。

2007/09/25 (Tue)

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