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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[156] 月の満ち欠け
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


月は満ち欠けを繰り返し
私たちを目映い光で優しく包んでくれる
今日流した涙
拭うように月はそっと照らしてくれる

朝起きてから
眠りに着くまで
あなたはいつも側にいて
遠いようで近い
私とあなた
それでもお月様は同じ月明かりで私とあなたを照らしている
いつまでも。

2006/12/26 (Tue)

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