詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
いつかキミと和解するとき
涙がたぶん恥ずかしいほど
流れて 流れて 流れて
僕はそのままいつも通りの何の変哲も変わりもない明日へ流れてゆく
キミへの愛は世界が崩壊するまで
切実な問題を直視してたんだ
よそ見なんかできなかったんだ
とてもじゃないが
怖くて 怖くて 怖くて
僕はいつの間にか知らない間に夢へと続く道をそれる
もう戻らない過去に悔やみを残しても
戻れやしないから悲しいわけです
いまもずっとこれからも胸に残るから
涙が流れて心のどっかはじけて落ちる
和解は思うよりきっと難しい
うぬぼれの代償はきっと思うより大きい
変に悲しんで妙に落ち込んでた夜にそんなこと考えてた
この先うんぬんってことを考えてた
ずっとずっと見えない答探しながら
どうしたもんかと眠りもせずに考えてた 考えてた 考えてた...。
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