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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[170] 愛の導火線
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


孤独な道
暗闇を壁づたいに歩いていけば
やがて見えたのは眩い光
君という名のあたたかい愛の形

今までの苦労や重ねた哀しみが報われるとき
嬉し涙と歓喜の声が僕ら二人を包む

しけかけた愛の導火線に
今また君という火を付けて
ふさぎ込んだ日々を愛がゆっくりと忘れさせてくれるから

心の傷を癒やして
一途に君だけを愛していこう
それが君にできる僕の最初で最後の大仕事。

2006/12/27 (Wed)

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