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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1714] 私のリボン 続き
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


愛すべき 私だけのリボン
どのリボンがステキなんてなく
すべてすべてステキなんだ

これからもリボンは増えてくだろう…

君とのリボンも
君の知らなかった部分や表情を知ることで
増えてくだろう…
それはもう美しく心に無限色をした虹を架ける

そしてまたこの世界の誰かとつながりを持つために地球は回る
人は生きてる
それを生きがいとして僕は生きてる
ステキな関係を持ちたいからね
それは時に愛情というなにか特別なつながりだったり
友情っていうつながりだったり
家族という大切なつながりであったり
いろんなつながりが世界を大きなリボンで結んでる
僕たちは異種という前に人と人という当たり前そうでとても大事なつながりでつながってることを忘れちゃいけない

そしてそんなつながりがあったからこそ
君と出逢えてこんな関係になれたことを僕は幸せに思うよ
リボンがつないだのは関係だけじゃなかったみたい
幸せや絆とか分かち合える心ってなものもつないだみたいだね

いま どこまでも想像してたどってみたらそんなつながりも見えたよ
ああ まだまだつながりは終わらなくありそうだ
探してゆこう
君との幸せのリボンをもっと増やす方法を
君がもっと喜んでほほえんでくれる方法を

僕と君をつなぐリボン
何年経ったって
切れやしないさ
愛してるから 大丈夫
何歳になっても
色あせないよ

僕らの 僕らの
この愛のリボンはね
まぶしすぎるほど鮮やかな色彩を放ってるもの

そうして僕はもうひとつ心に結びましょう
今日という日は一度きりの特別な日だから
お祝いでもしませんか?
君との幸せを改めて確かめられたこの日に
結んだリボンは一生色あせず切れることのない
大切な 大切な
私だけのリボン
君と一緒に結んだふたりのリボンさ。

2007/10/30 (Tue)

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