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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1721] 目覚めの扉
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


淡く僕らを仕切っているスコールの向こうには遥かな未来
輝いて見えるけど
不安は消えないまま期待を背負わされてふるえてしまう心


少しずつ 少しずつ
僕は君に近づきたい

少しずつ 少しずつ
僕は運命を変えてく

ふたりの夢みる未来へと扉は続くから
さあおそれずに開け放そう 忘れちまった言葉も 優しさも
取り戻せる 奪い返せる 必ず きっと
明日は輝くだろう
輝くから さあ目の前の目覚めの扉共に開けよう 夢みるだけの悲しい時間はもう終わりさ。

2007/11/03 (Sat)

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