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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1724] 誰かの為に
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][得票][編集]


いつも誰かの為に
思うことがあるよ
いつも君に為にと
思っていたんだよ
好きでやってるの
そう聞かれたなら
好きでやってるよ
そう答えるからね

大丈夫裏切らない
この愛はずっとつづいていくから
大丈夫終わらない
決して途切れることのない永遠のもの

ここに誓おう
ありふれた毎日が僕に教えてくれた事
それは大きい
僕にとってこの先も大事なものになる

だから 人を愛せる 君を愛せる
だから 君と居たいそう思える

いつも誰かを思い
感じるものがある
君を思うその度に
胸を熱くして思う
こみ上げてくるよ
当たり前なことが
本当にうれしくて
こんなに大切でさ

分かりあえること
分かち合えることの大切さを知ったとき
僕のこの小さく
涙もろい心は涙をこぼすだろうそうして
あたたかなやさしさあふれることだろう

僕がうれしくなるのはほんのささいな事からで
本当にうれしくてそれだけに失うのは悲しくもあり
だけれど永遠じゃない輝きだからきっといっそう美しく大切にも思える
大事にできる
感謝とたまらない悲しみで埋まった世界
ありふれた日々…毎日
それでもそんな日々を
毎日を君ごと君の愛ごとと愛してる
抱きしめるよ君の悲しみや迷いごと
当たり前さ当たり前にするのならばくだらない事じゃなくそんな事に費やしたいよ
僕の1分1秒と戻らない大切なかけがえのない時間
君に捧げよう僕なんかでいいなら
僕がもてるすべての思いと渾身の力で包んでみせよう
今ここに誓う

君の為に生きてる
その笑顔を見たいが為
そうそれだけだよ
それだけの為に生きてる
言葉でいうだけなら
言葉だけなら簡単だけど
思いは深く 意味も深いんだ
だから こんなに愛するって事は一筋縄じゃいかないのだろう
だから誰もが求めてる

2007/11/04 (Sun)

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