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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1822] 風の流れを感じて
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


やつれた顔をしたあなただけに伝えたい
何十年間も重ね続けた苦労話とかも全部

実は君のこと愛してないわけじゃないけど
本当はもっと美人な女と結ばれるはずだったのに
何かの手違いでこうなってしまったわけなんです
くだらないことや言わずもがなわかるような事とかもそんな事全部ふくめて今の僕を形作る上で大切な材料なのさ
それがなかったらたとえくだらない事だとしても今の君との不満を言い合いながらも結構楽しんでる毎日もなかったのかもしれない
だから感謝すべき事なのかもしれないんだまじめに

あの夜出くわしたはちあわせした君とはじめて出逢った夜
口ではそんな事言っててもおかしくなってしまいそうなほど君が好きだから
気が狂っちまいそうなくらい大好きなんです
だからこそ君との大切な今を歌うのだ
精いっぱい声を張り上げ僕がしっかり守らなくちゃいけないと思うから
ララララララ…
風の流れを感じて
向かう先瞳に映し
目先のことばかりじゃなく遠い未来もやがていつまでも遠いと言っていられるわけじゃなく僕だっていつまでも若いままじゃない
歳をとりやがて誰もがおだぶつするのだから
だからこそ風の流れを感じて 感じ取って次になにをすべきか考えて いつも何時も考えて
生きてる鼓動をもう一度確かめたなら大丈夫さ
僕ら生きてる
未来をもっと楽しめる
もっともっと楽しいこと感じられる
喜びに満ち溢れた未来に行けるから
さあ 行きましょう
輝けるあの大きな空へ 走り出すのさ
Go My Way Go You aWayまで
駆けだしていけ!
今すぐに 君と。

2007/12/09 (Sun)

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