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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1902] 青空の行方@
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


季節は回り続けるモノで
時間も回り続けるモノさ
回り続けるその季節や時間の中で僕らは何か輝く答というものを出そうといつも頭抱えて悩みに悩み
迷いに迷ってる
この広い世界の中で
あまりに果てしなすぎるこの世界の広さに迷ってしまってそんで悩みの中にいて
不安に落ち込んで
僕はといえばさまようだけさまよって
見えもしない答を今でも探し続けてる
いつか見えるんだってわかるんだって疑うこともせずにずるをすることも知らないまま生きてきた
ここまで歩いてきたよなんとか生きれてきたよ
満足できなくていらだつ日もあったけどねなんとか越えてきたんだ
越えられたんだよ
こんな僕でも

明日はどこからくるの?
幸せはどこから降ってくるの?
悲しみって降ってくるモノなの?
奇跡って偶然って
問いただして考えて答を出そうとすればきりがなくて出そうとするほど空回りして心が慌てふためき
あくせくしてしまい逆回転して路頭に迷うよ 途方に暮れてしまうよ 時間はその間にどんどん過ぎ去っちまうよ
無駄に流れて行っちまうよ どんどん迷い悩んでこうしてる時間が無駄だよ
その間に悩むだけ無駄なのに迷っただけ時間だけが途方に暮れきり迷うばかりの僕をここに置き去りにしていくよ
置き去りにされちまうんだよ いつも

あの雲は何処にゆくんだろうかとたずねてもきっと行き先も答もないから答えてくれやしないさ
あの青空は
流れてく日々はどこまでどこへいったい流れて行ってしまうの?
もう同じような気持ちすらさらわれてもう二度と感じれなくてかえらないんだろうか かえらぬ日々をただ嘆く時間ももったいない立ち止まってるこの時間がもうすでに時間の無駄で仕方ないのさ立ち止まっていてもね
すぎたこととあきらめることも大切さ
特に今みたいな悩みの中でわけがわからなくなってる僕にはね絶対必要だろうね

2007/12/23 (Sun)

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