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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1901] 蒼い涙 淡い色A
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

それだけは譲れないと思う何かを抱きしめたなら迷わず惜しみもなく悩みのないまま軽い心で背負うものもなく明日へ歩き出せると思うから
なくした記憶やものもきっといつか思い出せる
同じものを同じだけは思い出せないかもしれないけど
僕はそれでも平気さ
また輝きは胸にある輝くモノはそれだけじゃない他にもあるからそれじゃなくても他の輝きを持ち埋め合わせればいいだけさ
明日へと歩き出せる
きっと 今
明日へとおそれずに
希望を秘めた胸
すがすがしく吹き抜けてくこの胸の中を通り抜けていくよ
さわやかな終わりなき迷いにもやがて終わりはくるから終わりのこない答のないものなどないこの世界にある全てのものに答はあるから
今 いざ 明日へとゆくためのゆくためにまずは一歩を踏み出そうか 踏み出していこう 今きみの瞳の中へ輝きの中へ胸の中へ きみの願う未来へ理想としてるような夢を現実にしようよ だからこそ忘れかけた何か引き戻して心の中にああ飛び込めばいいのさ
ダイブして深くバシャンと勢いよく潜り込めばいいだけなのだからね 簡単さ誰にだってできる
きっとね。

2007/12/23 (Sun)

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