詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
この時間を止めるすべさえ知らずに
わからなく て
みかん食べながら
テレビ見る
テレビ見てただけさ見てただけで終わっていってく
終わっていってしまうのかな 雪だるまつくろうよ 寒い中明け方の散歩にでようよ
雪の街 きらめく街
空を低空飛行 空の散歩さ
夜の散歩にでようよ
夜の散歩にでるのさ
どんなに惜しくても
どんなに過去が過ぎ去っていってしまった時間が名残惜しくてもそれはもう二度は戻らない時間
戻らない返らない日々なのだからあきらめよう あきらめられたらきっと明日からは大丈夫明日からはまた変わらずに元気に暮らせこれからの過ぎ去っていってしまう日々や時間の全てを受けいられる全てにあきらめがつくよあきらめがつくときはあきらめがつくのはそう遠くはないよ 遠くはないね全てを受け止めたら明日に身をゆだね
明日に身をまかせられるね
そんでまた元気な顔で笑って笑えるね
笑ってねえ明日にわたっていけるね明日に歩いて歩いて歩き出していけるよね
きっとね
こたつでみかんなんか食べてただけの正月でもそんならいいと思えたよ君と過ごしたいからな過ごせるならどうでもいいよこたつでみかん食べてるほど暇じゃないのさ 僕は 暇じゃなくても 大丈夫
君とならば
きっと明日はね楽しいから 楽しくなるから楽しくなるよね
過ぎ去っていってしまう今日よりもっと明日は楽しくなりから
過ぎ去っていってしまった過去より昨日より切なさや悲しさ押しのけてずっとそれより楽しくなるから
そんなものやことがあったことさえ忘れられるくらいに楽しくなるから
君といてくれれば
君と過ごせたなら
君と過ごしたなら
過ごせば
君と一緒にいるなら一緒にいればね
きっとね
この冬は今まで一番最高の冬になるからそんなことを毎年言ってる僕のような僕がいるような気がする気がしたけど気にすんな気になんか
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