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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1958] 君に逢いたい
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕の心の中にある想像という宇宙は限りなどなくてあまりにも広すぎてあまりにも自由すぎてごくたまに誰かをわがままな独りよがりの夢とかロマンで困らせちゃう

時々は逢いたいね
どんなに忙しくても
それを言い訳にはしないで素直に忙しいから会えないって言われた方がたぶん心も休まるし何よりも安心なんじゃない
このデスクワークという高い壁を飛び越えて君に逢いに行きたいのに今日もまた仕方ないよねで静かに眼を閉じ自分をいつも通りに言いくるめる そんな日々が続いていつの間にか当たり前のように茶飯事に変わりつつある毎日で…

心の中に広がる君への想いでもうおかしくなりそうなほど
この胸は君への想いで君への気持ちであふれてるこぼれそうなくらい埋めつくす
それと同じくらい切なさもどかしさも
会えたときの歓びはそりゃ言葉では言い表せられない格別なほどだけど
会えないときのしょんぼりしたときの切なさはなぜかねえそれ以上上回る切なさ
いつも会えないと電話でつぶやきことわるたびにこの胸はそんな気持ちでいっぱいになる 加速していく不安感また会えるのかなどうなのかなあ… ねえ…

『※最高速でいま気持ちだけとばして逢いに行くからね 君に今すぐ』
会えない日ならばそれなりのプレゼント今度会えたときに埋め合わせるつもり
ほかの奴らにはわからないふたりだけの切実な想いアイラブユーのこの歌に込めて終わりそうもない暮らしに秘めたグチもなにもかも詰め込んで走り出す 今
駆け出してく 厳かなまでに過ぎ行く日々切なさのせて奏でる星屑のロンリネス
でも忘れないでこの想いは永遠で残念がる気持ちはきっと君も同じ君の方が全然上かもね
君を思いながらいつでも空を涙目で見てるだらしなく鼻水たらしながら君をこんなにも思うばかな男が居ることだけは心にとどめていて ずっと…
変わりやしないから
※ 繰り返し

2007/12/28 (Fri)

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