詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
泣き笑い頑張ってる自分に花丸をあげよう
良いことをした自分を誉めてあげましょう
いつも いつも いつも
お世話になってるのは
自分じゃないか
お疲れさまを言ってあげましょう
上から目線じゃなく
下からでもなく同じ同等の自分として
当たり前さ 当たり前さ そうだろ?
怒り狂った人々がつくる歌にはなんの説得力もないのさ
不満だらけの毎日
一日ひとつ良いことできれば上等かな
君が笑うとこっちも嬉しいつながる想いに気づけたならばいいかな それで僕も君もお互いに幸せになれるのならば
それで…
お互い様で駆けだしていく その向こうにはまばたきすらできないまぶしく輝きに満ちたsunshine
七色の虹が僕ら染め上げるそしてお互いに熱しすぎた頭を冷やす
ひどい勘違いや思い違いとか時々やっちまう僕のシャツの互い違いになること
そんな些細な事柄が僕らを別れさせる理由がどこにある そんなことありえないくらい僕らは仲がよすぎで周りからうざったく思われたりうとまれるような僕らなのにさあ
どこにそんなさよならが食い入る隙があるってんだ なあ…?
だいたい苦労してなさそうな人は誰かが決めつけてることよりずっと苦労してたりするもので 見た目じゃわからない切実さや悲しみがそこには見えないドラマが隠されてる
そんな人たちも僕は花丸あげたいな
花丸バンバンあげましょう
自分が好きだって
曖昧でバラバラだって許されていいじゃんかそうだったって自分で自分をたまには撫でたっていいじゃないか 毎日毎日お世話になってるのは僕なんだから
紛れもない事実だからさ 描いた絵が悲しい絵だったって
そういうのって描かなければどっちみち見えないわからないことだから 今はただやることをやりやるべきこと探して楽をしたいけど楽も程々に適度な運動をしたりすることが大事何だってさ。
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