詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
今生きてる世界は波のように時間をくねらせて
限りある命を授けたり奪ったりする
誰にも同じように同等の時間と命をくれる
幸せでなかったり
幸せだったり
考え方は人それぞれだけど
あまりにも理不尽な気がするよ
不思議と疑問がどこからか生まれてくる
過ぎ去った日々たちにサヨナラして
今考えるべきは見つめるべきは何なのか
理想や幻想に惑わされないように
現実を見極める
それがきっと自分という一人の人間を見つめるということだろう
そうしてようやく見えてくる
望んだとおりの未来が見えてくる
過去を想い
未来を慈しむ
現在も過去も未来を目指すための最寄り駅
見つめるべきは現在がどうなのかなのです いつだって。
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