詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
やさしい言葉だけはなぜかしら胸にやわらかく響く
きびしい言葉はなぜか僕の胸の奥に鋭く突き刺さる
感覚をそろえるだけじゃつかめない何かがあるらしい
そっぽ向いたまま歩き出した君の気持ちに自分の気持ち重ねてみればわかるかなあ
ほんの一瞬の場面
目が合った瞬間に
空もどよめく程の
鼓動感じたよ胸をすり抜けてく風の心地よさとさわやかさ
いま少しずつ君の迷いや悩みに気づき
わかったような気がしたんだあの日君が涙をみせた理由も
わかろうとしなければ何事もわからない
わかろうとする気持ちがなにをおいても大事なんだとも君から教わった気がするんだよ いつも思うんだよ
君ってすごいなと感心させられる場面(こと)ばかりで
僕なんか小さく見えて君の前では不安や卑しいほど胸を埋め尽くす憧れもちっこく見えてなんだかかわいらしいな
男の性(さが)をすするように僕だけの君で居てそして君だけの明日を見つけていってほしい 胸さらうときめきがやがて僕らのこの場所(せかい)にやってくるまで
幸せ届けにやって来たよ 袋の中身はたくさんの幸せさ 星屑のステージ輝きが照らす特別席へサア
※あなたの為のメロディ
聴かせてくれよ もっと この僕を連れて行って ロマンチックな夜の中へ あなたの為に歌うから
あなたの為を思って
いつも迷いなにができるか考えてる ふとしたことで涙でるのは多分そういった事での悲しみやいらだちがあふれた結果で
決してうれしさじゃないけれど 君への愛は何ひとつ変わらない始まりも終わりもひとつだけの気持ちさ
自分を戒めるときも決して手抜きなどは
しないさ
※くり返し
悲しみは喜びより多そうだな
たるんだ心をしっかり引き延ばしたら
きっと無条件で世界は僕らの心に戻る
ハートに火を放ち 魂を燃やせ 消えて燃え尽きるまで。
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