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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[2032] 幸せはふたりでA
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


毎日をくれてありがとう

幸せは分かちあうものだから これに習い逆らわずに分かちあおう もう子供じゃないんだから多い少ないとかでケンカしないようにふたりいつでも一緒で等しく同じ幸せを分かちあおう 分け合う幸せ
分け与えられた幸せで腹いっぱいにならないようならば僕のをあげればいい
他人の幸せをうらやましがらないように買いたいものも我慢して君のを買ってやるそれだけ僕の場合は君につくしたい
そのためにいるから
君の欲望ならば僕が埋めるよ
君にはそれだけお世話になってるから

いいたりない言葉はすべてを埋め尽くし
言い表せない思いはもどかしい風の中に僕らを放り投げる
きらめきながらさい先の良いスタートを切る 新しい可能性(ひかり)を君の瞳の奥にみる それだけで腹いっぱい 僕は
なんか悲しいことがあってもさわやかさにまかせまあいいやと忘れられるのも一会に君のおかげだから
忘れない 忘れない
このきらめきをいつまでも あの日吹き抜けたさわやかな永遠以上のどんな幸せも比じゃない感じる
大事な想いはいつでもここにある ほら思い出す度に心満たし埋め尽くすようにすっかり数十年の間に色あせかわいた夢も色をとり戻し虹色・パステルカラーきらめきの風胸を突き抜ける爽快感
吹き抜けた感覚は幻じゃないホンモノの永遠の確かな真実さ 悲しみに染まりきった日々さえも塗り替える 愛のパワー 魔法じみた大人に染まりきらない往生際がわるいほどの耐久力とゴキブリ並の生命力で虹をふたり
明日も大げさな理想抱えそれを話題を悲しくて負けそうなときはしながら渡る 笑い手をつなぎ昨日と同じに分かち合いながらどうにもならないこともどうにもならないんじゃなくどうにでもなるって信じ変えていけるほどの自信と若さを忘れないで自信は心の若さから生まれその若さがないと自信は生まれず若さがあれば自信はいくらでも生まれる

2008/01/14 (Mon)

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