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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[204] 一人旅
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


見知らぬ電車に乗って
見知らぬ場所に行く
余計なことは考えない
自由気ままに旅をするんだ

時間なんて気にしなくてもいいや
都合の良いことに時計も壊れてくれているし

一人旅へ 僕は行く
あの日見た夕日は忘れずに今も心のアルバムの中に
いつまでも輝いて映っているよ

いつまでも。

2007/01/05 (Fri)

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