詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
僕と君との手と手をぎゅっとつないだら
離さないようにいつまでもいれますよう
2人して同じ願いを空にかけるんだよ
その望みはいつか空に届き心に返るから
ふとした何気なく暮らす瞬間(とき)に気づくんだ あの時あの日二人して願った願いが届いたってさ
はじめてそこで二人の幸せが扉を開けるんだ 蒼い涙拭ったならまた歩き出せる
ここからが本当の僕たちの新しい物語の始まりさ
だから 手と手をつないだらもう二度と離さないように また同じ過ちかとか言わなくていいように 謝ることもないように
二人信じあえる強さと絆で明日も巡り会える奇跡と喜び分かち合い歩いていこう生きていけばその先にまばゆい光差し込む場所にたどり着き いつか夢というお互いが願いしあの夢の中へ行けるから
不器用なその手で精いっぱい笑い一緒につかんだ喜びの甲斐ある幸せの斜光(ひかり)をいつかこの君と僕の右手左手あわした4つの手で輝くべき未来(あした)を掴み取ろうこの手にしよう そのために今を 一度限りの今という今を遮る闇駆け抜け精いっぱい力いっぱい 何か信じそこにまばゆく照らす光をまた誓いを見失いそうになったら見いだして 二人の描きし愛がかすれていつの間にか消えてしまわぬように強く 強く互いを思い合い 信じようこの二人の愛だけを
絶え間ない明日に希望はあると 夢がもうすぐ叶うんだと
年を追うほどの悲しみに見えかけていた答をゆるがせはしないさ悲しくたって歩いていくんだ 唇と唇 手と手を握りあい重ね合わせるあたたかさにまた僕は忘れかけた愛をはぐれないようにと引き戻すんだ心にまたしまい込むあたたかな西陽が差す部屋にあの日願ってたありふれた幸せが当たり前に瞳に映り今僕のこの目にはっきりと映ってる夢じゃなくすべて本物の現実として夢が叶った瞬間を見た世界の中ではじめてあなた以外を信じれた喜びを本当にありがとうね。
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