詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
僕のすべてをためらいなく傷跡も全部君が包んでくれました
僕を永い眠りからさますように目覚めればそこに君がいました
そして気付けばまるで当たり前のように君が笑いかけてた
幸せの形がためらいもなくそこに咲いてあるのが見えましたもう見失わないように見つめつづけて
見つめるべきものがなんなのかこの瞳で まなざしでとらえていこうと自分と君に誓いました
そしてその誓いはやがて紛れもない愛の真実へと変わってく
光への階段を一段ずつのぼるように
そっと幸せの足音を響かせましょう
どこまでも2人のこの熱い思いがたくさん詰まった愛胸に手を当てればわかる2ついつでも脈打つ心のリズム刻むこの音
途切れさせないようにあの頃感じたときめきを忘れないでいよう いつまでも
ずっとずっと
愛はここにある
いつでも僕は…私は愛し合うお互いがここにいること忘れないでやっていきましょう
手を伸ばせば温もりは近くにあるからまた元気をもらえばいいだけ少し手を伸ばせばいいだけさ
ただいまというだけで いえばまた消えかかる心にある愛のロウソクに炎戻り僕もためらいなく君がいうならただ素直なまでに'ただいま'を返すだけさ
そこに君がいるから帰る場所があるから僕はそのかけがえのないたったひとつの君の胸の中を安らぎを得るため帰る居場所として抱きしめられるだけでもう言葉にならないくらいこれ以上言葉になんないくらい僕は確かに感謝しています
感謝しているんだよ
これでも…これでもかというくらいに
いつも感謝は尽きずありがとうの気持ちは変わらずずっと注がれる確かで確かでそれが当たり前のようでも
とてもとてもありふれた幸せの形 遙か昔からの僕にとっての夢でもある
僕にとっても君にとってもいちばんの本当の幸せだから それだけは何があっても曲がらないし忘れられない紛れもないただひとつの真実の形だから 形だから。
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