詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
びくびくしながら
終わりを待つ
そわそわしながら
時間になるのを待つ
ひたすら待つ
キミはボクのなにを知っているの?
ボクも知らない秘密を握ってるの?
その笑いの意味はそんなことからの含み笑いかな?
思わず表情に出たのかな?
キミはボクにとってもボクもキミにとっても全く同じように大切ななくしちゃいけない人だから
たとえ終わりの日が来てもこの手を離さないで逃げ出さずバラバラにならず
離れ離れの恋は切ないから愛は離れてしまったら悲しみに変わるだけだから もどかしくてやるせなくなるだけだよ
だからつないでいよう 心もこの手もすべてひとつになろう
今
笑っちまうくらい
くだらない素晴らしい日々をふたり 流れるときに揺られるように明日に臨みながらいつでも待つのみです
繰り返しながら 真っ白い意識の中
まばゆい夢をみよう
そんな夢をみていよう
楽しい夢をみたいな
いつまでもみていたいな このふたりのまんまで変わらなくいつまでも いつまででもきりもなくていいよ これだけは
きりもなくても幸せな繰り返し 楽しい流れ 日々を潤す正常な正しさの確かめ合い…お互いの脈と脈の計りあい いつでも 自然なこの流れに身をまかせ その中で見つかる言葉などもうなにも見つからない そこにはなにもないから
ただ身をまかせなにも言わずに日々を見送り今日を名残惜しまないようにと限りある時を精いっぱいいつでも楽しく生きようとする
僕らもそうしたいね
そんなふうに生きていこう 生きていけたら 生きていきたいね つながるすべてに答があること僕は誰より僕以上に自分を知るのは すなわちそれはキミであるから キミでしかないから キミしかいないのさ だから僕にはキミでなくてはならないの それがキミじゃなくちゃだめだという
いけない理由 大凡(おおよそ)のわけなわけです。
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