詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君の瞳の中に映ってる僕はどんなふうに映ってるの
約束もないまま煙のように消え去っていく僕は死ぬまで旅人さ
君には太刀打ちできないんだ
とても僕なんかじゃかなわない
君はたくさんすごいとこを持ってて
それなのに僕はなぜかただの男で僕なんかじゃにもったいないくらいに君は美しくて いつも
視線が合う瞬間に今までの痛みが少しずつ癒えてく
一遍で不安なんかぶっ飛んで行きそうなのさ 君が笑うだけで
見上げる星空
逆巻く時の波
少しずつ
静寂に落ちてく
僕らが今まで
生きてきた
この人生
振り返れば
長い道が見える
ほらちょっとだけ
背伸びするだけで
ああ 瞳に映った
目覚めた瞬間
瞼開けて最初に
映ったもの
君と背景は青空
ぼやけた視界の中に
映る青
それは僕の心に刻まれた青空のしるべ
小さないつかの
ラベンダー色をした僕らのしるし
夢の中ならば
君に本当に届けたい
気障なせりふじゃない本当の気持ち込めた言葉いえるのに
なぜだろう形にもならずにいつも愛は不器用に不思議な形をした細長いハート
不格好なまでの僕の想いだけど瞳に映ってる景色だけはきっとふたりの心から消えないさ 僕は忘れないさ
君と指切りしたから
また逢おうね
逢えなくても言った
あの夕暮れ
今でも心の中に残っている 昨日の事のように確かに…記憶に鮮やかに焼き付いてる瞳が教えてる
映し出す遠い過去
かなわなかった初恋の夢 たまにみる
切ない思い胸をなでて風がこんな記憶遠ざけるようにさらう いつか忘れなきゃと思うけれど僕はまだまだ本当をいうと忘れられる自信はないです 自然に消えていくまで悲しみじゃなく 今は僕をあったかくしてくれるかなわずともとてもきれいな恋のはじまり歩きだしたのがあなたとで本当に良かったと心から今では思うからサンキュ!。
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