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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[239] 希望の先の絶望
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

貴女とはじめて出会ったとき
僕は確かに希望を見た
貴女の優しさに惹かれ
僕はいつの間にか貴女に恋していた

なのに貴女は
私より先に空の彼方へと飛んでいった
あのとき
言えばよかったという後悔と悲しみが心を刺す

だけど何度悲しんでも君はもう還らない人
還らないんだ

そう言い聞かせて
腐るほどのため息を胸にため込んで
痛みを必死に堪えてる。

2007/01/08 (Mon)

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