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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[2508] 君が僕の時間を止めた
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


はじめて見かけた時にはまさかねって思った
けれどあの日の君でした
二度も会うなんてこれって偶然なのかな?信じちゃってもいいですか?

幸せだよ 今でも十分
でも何か足りないのさ
それはなんだろって考えたら それは愛でした
愛に飢えた人
それは僕 この僕だ

生まれてこの方
今まで人を愛したことがないから はじめての経験だからね
なんだか戸惑うけれど
受け止められたのは
君も僕と同じ気持ちで
君も僕と同じで恋ははじめてだったらしいんだ
偶然が重なるとそれは運命になる
君と僕があの日出会ったようにそんな度重なった偶然は運命をつくってたんだね
知らないあいだに僕らはその運命に導かれ出会ってたんだな

君が僕をその熱い視線で見つめると
僕の時間はストップするよ
その瞳に釘付けなのは僕も同じさ
恋愛初心者マークを
一年間は張らなきゃな 心に
とっつかまるまえに

世界は君と出会ったあのころから変わって見えた
前まではあんなにつめたかった世界が温かいよ
心の中に生まれた気持ちはずっと続いてく
今の僕らが未来の僕らでもあるようにと願うから それは現実と変わるんだ
願ったからこそ全ては始まるから
始めよう僕らの恋のレースを

争奪戦を決行するように
雨はやんでそのあとに虹が架かって
空から雨雲を追い出して
そして君の笑顔が見えた

そんなエブリデイ
そんなウエブでええ?
そんなエブリデイ
そんなウエブでええ?

ジョーダン混じりのラブコールと
とまる声 あがる息
少しくらいエッジをきかした大人の恋したいのさ

見た目よりもずっとロマンティックだった君と
見た目よりももっとアクロバティックな世界で

今 恋をしよう 永遠の愛をいつか誓おう 早いうちに…ウェディングドレスは僕が買うよとびきり高い奴をね。

2008/05/10 (Sat)

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