詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
色とりどりの夢をみましょう
僕らにはまだまだ明日があるから
あきらめてしまうよりも新しい夢をみましょう そのために時間は今流れてるといっても間違いじゃない
もったいないじゃないか
そんなに若いのに背中を曲げてため息ばかり毎日ついていたんじゃ
楽しいわけもなく
楽しいものも楽しくなくなっちゃうね
不器用でもかまわないから笑ってごらん
そうすればきっと鮮やかな明日が見える
時計の針が目覚める時間を告げたなら
目を開けた先に光が見えるだろう
きっと
無意味なほどに彼方へ流れていってしまう
時間だっていつかその瞬間で輝きに変わる
モノクロだったはずの未来の景色が鮮やかに染まるさ
気づかないうちに
気づかないくらいささやかな瞬間に僕は笑えていた
クスリと笑う君の笑顔が輝く未来を僕の目に映している
今はまだ見えないはるか先の景色だとしても僕にはわかるよその中に秘めた強い思いが
ただひとつの愛のために生きてみてもいいな
そんな当たり前に繰り返す日々こそが幸せなんだ
飾り付けられた未来より何倍も
少し不便を感じるほうが生きがいがあるし2人の絆も深まるさ
屁理屈なんていわれてもかまわないから
青空を泳いでのぼっていく夢という風船が永遠に届かない世界へ消えるまえにつかまえるのさ
君とずっと追いかけていつかいつかの未来でいつかの今日にこの手にするよ
そう誓う言葉には思いさえ超えてくくらいの力がある
すべてを束ねる終わりの日にさえ笑い飛ばして終われるさ
僕はやんちゃボーイ
君はやんちゃガール
やんちゃな2人はやんちゃに恋をして
やんちゃに夢をみる
明日もずっとずっと
やんちゃな君に恋をして
恋をおぼえたときから僕は夢中なんです
君に夢中なんですよ
君が笑うたび蘇る思い
ふいに浮かんだ言葉を呟けば
また僕は歩き始める。
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