詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
今日は君にとってどんな日になるだろう
僕は少しでも今日を生きる君に陰ながら願うよ
今日が君にとって素晴らしい日であれと
楽しいと思うことはさがさなければわからないけれど
さがす足も時間も余裕もない僕はさがすことさえ出来ないまま
今日もなんの楽しみもないまま
眠りにつく
けれど楽しい事は楽しいとその人が気づかない限り
楽しいとは感じれない
だから
さがしに行こうよ
僕らを奮い立たせる
楽しいこと 沢山
今すぐに 今すぐに
願いを抱えたまま
瞳をぎゅっとまぶたで包んで
涙も流れないように
声は届くさ 限り無く
具だくさんの夢の汁粉を飲み干すよ
きっと夢は叶うのさ
願い続けた人にだけ
必ずその時はおとずれるはずだから
あきらめないで
また一歩
また一歩と
根気よく
進んで行こう
進んで行きましょう
僕と君のふたりで
いつまでもふたりのために道はどこまでも続いているから
そこにあるから
その先にあるから
追いかけてた幸せも夢も
だから駆け出して
だから駆け抜けて
気づけば簡単だったと思えるほど夢と愛にはさまれて寄り添いあえる場所にいる
君と 君と 落ち着けるさ
心に描いた設計図通りの未来で
ふたり 笑ってる
きっと 笑ってる
今 見えるから
そんな風景が
幸せの風景が
ゆらりゆらり
揺れているんだ
時々消えるけど
揺れているんだ。
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