詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][得票][編集] |
どこからか僕を今日も狙ってる
僕に焦点合わせてファインダーをのぞき込みながら
僕を付け狙う怪しい奴らの影
それは言わずとしれたキラーインキラーズ
僕を狙う
日々を撃つ
プロの殺し屋
僕をいつか狙い撃とうと謀ってる奴らの目が光ったら僕の明日はない!
誰か助けて!
今 逃げ出そう
奴らの追跡から
けれどどこに行こうと奴らはついて来る
死ぬ事への恐怖から抜け出せれば
もうなにもおそれるものなど何もないのに
キラーインキラーズなんて大嫌いなんだ
今日から明日へ逃げたってそれもキラーインキラーズの策略さ
僕はどうしようもなく撃ち殺されるのかな
この一発 弾を詰め込んで撃ち込むだけで僕はあの世行き
キラーインキラーズの魔の手から僕は逃げられないのかな
こんなに走っても
こんなに願っても。
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