詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][得票][編集] |
笑って 笑って 笑ってごらん
たまには諦めることで
気持ちの整理もついてうまくいくこともある
目の前にあるいますべきことができなくても
たまには無理をして身体こわすぐらいなら
手をつけないほうがいいっていう場合もあるからね
かまわないよ
君がまたいつかのように笑顔とりもどせるなら
心の底に一輪花が咲いた
とても小さな花が
それは笑顔の花
人がうれしいときに
顔中に咲き誇る花さ
スマイル スマイル スマイル
スマイル フラワー
もっともっとためらわず咲け
スマイルフラワー
君が僕に笑う瞬間だけは誰にもわたさない
誰にも奪う権利はない
僕だけのものだから
僕だけの瞬間だから
その笑顔
100%のスマイル
すべて僕のもの
抱きしめて
千の夜は過ぎて
億の朝が訪れて
人の数を追い抜いてすべての人の明日は続くよ 鮮やかなまでに
ずっとずっとその先の未来へも
輝きに満ちたスマイル 浮かべて
笑顔の種を明日へと蒔いて
たくさんの笑顔
未来でもあるように
たどり着いた未来で笑えるように
花よ咲け
僕のため そして
愛すべき 人のため
世界に咲き誇れ!
完全無敵の愛の花!
僕の世界を埋め尽くせ
スマイルフラワー
笑顔の花よ
それはインフィニティ
無限に咲くよ
増え続けながら
枯れずに
人が生きてるかぎり
世界に花は咲くのだろう 昨日のようにいつかのように
花は空いっぱいに広がってく
僕らの心満たしながらかぐわしき薫りはなつ花。
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