詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
心から愛する人がそばにいることで愛することこそが僕にとっての一番の喜びと知ることができました ありがとう
もう愛する人がそばにいてくれればなにもこわくなんてない
命の終わりさえもこわくない
あなたがいてくれるということはもう追いかけることがなくなったということで それは少しさみしくもあるけどね
息があたるくらい近く互いにぬくもり感じてる
すべての時間を使い果たすときがきても笑顔だけ絶やさずにいればきっと報われる何かがある
そう信じて歩いてきた
悲しみの涙であふれた記憶を君がそっと消してくれる
大丈夫っていいながら
人にはきっとひとりじゃだめなときがある
だからこそ愛という言葉があってその先に愛し合う意味があるんだ
だから人は愛がなくちゃきっと壊れてしまうね
だからきりがないほど愛を求め人はさまよう生き物なのさ
あの日見えた輝きは明日の場所を指し示すしるべ
夢の中で探し当てるから僕はおぼえてない 地図はあたまの中
なにもしなくても勝手に明日へ行けると思うのさ
だから あたまの中の自分が明日を探せなくなるまで僕の人生は続いてゆく
明日へと 限りなく
それまでは明日はばら色だ
綺麗な輝きの中で
いつも笑っているのだろう
明日が行き詰まって見えなくなるまで
不安と不条理だらけの日々は続く
僕の中で みんなの中で回り続けるさ。
[前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -