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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[2906] 恋愛熱
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


君の可愛い瞳に吸い込まれそうになって意識がどこかへ飛んだ
ふと我に返るととても心地いい愛の中
君とふたり笑いあっていた
お隣同士の恋愛って長続きしないってよくいわれるけど
気にしない
気にしないでゆこうね
僕らは

ふたりの恋は永久に輝いて 世の中をにぎわす流行にも勝るほどさ
僕らは世の中の風潮なんか気にせず時代おくれだっていわれても
変わらない思い抱いて突き進むんだ

そのむこうにいつか見えた光目指して
おたがいを信じて
握りあう手と手が未来を描くんだ
少しずつなにもない空に残像で絵を描くみたいに一瞬の夢を永久に抱きしめて

つかの間に今日が吹き消すように過ぎ去っても
僕らの愛は死なない
僕らは愛はピンピンしてる
まだまだイケるんだ

僕には君がいれば

太陽なんかいらないさ

君っていう太陽が心にいつも陽射しをくれるから
世の中の冷たさにだって堪えていける
ホラ 君の笑顔があたたかく僕の世界を包み込んで
いつか僕のすべてとなる 僕の一部となる

懐かしい思い出にはしないさ
いつも新しい君を見つめてはみつけては抱きしめるのさ

アイラブユーなんて駆け寄りながら
僕は君のゆいいつのファンクラブ会員第一号だからさ

お近づきになりたいぜ
今よりもっと もっと もっと もっと

ああ!カップルになってもあの日白熱した恋の熱はさめない
日々愛は加速していくたび歳を重ねるたび熱くなってく
深くなっていく
重くなってく

身体も 心も あなたに捧げるから

恋愛度を計る恋愛計もぶっ壊れるくらい僕の愛は 僕らの愛は ふたりの愛は 重症です
治る見込みない
それでよろしい
嬉しいかぎり

僕らが熱く愛し合えてる証拠さ
永久に続け! いつまでも冷たく白くなっても

どちらが先でどちらがあとでも。

2008/09/14 (Sun)

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