貴女の白いブラウス 貴女と手を繋ぐ感触 幸せのひととき 珈琲の香り シャンプーのによい ラジオから聴こえる懐かしいメロディー 貴女の隣の私 当然のように私 笑顔の君と眠そうな私そして 風に揺れる 小さくなった白いブラウスもう着られない白いブラウス。
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