ホーム > 詩人の部屋 > 甘味亭 真朱麻呂の部屋 > kiss kiss kiss

甘味亭 真朱麻呂の部屋


[311] kiss kiss kiss
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

君が部屋に遊びに来るたび
僕は君と甘ったるいキスを交わす
なにが楽しいのか
ポルノ雑誌を捲ってニヤニヤした顔の友達
そんなものつまらねーよ
彼女もいないくせによく言うぜ

そうだ
おまえには言ってなかったな
自分と両親しかまだ知らない
僕の彼女
年は一つ下で
僕より頭一個分低いくらいの背丈で
美しいというよりも可愛いといった方が似合ってる
そんな彼女

kiss kiss kiss
僕らは愛を描くように
kiss kiss kiss
今日もお熱いキスを交わす
邪魔するものはなにもなく
君と僕の明日に阻む障害物は今のところないけど
君の方はどうかなぁ
疑ってるわけじゃないけど
君があんまりにも優しいもので

kiss kiss kiss。

2007/01/17 (Wed)

前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -