詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君が部屋に遊びに来るたび
僕は君と甘ったるいキスを交わす
なにが楽しいのか
ポルノ雑誌を捲ってニヤニヤした顔の友達
そんなものつまらねーよ
彼女もいないくせによく言うぜ
そうだ
おまえには言ってなかったな
自分と両親しかまだ知らない
僕の彼女
年は一つ下で
僕より頭一個分低いくらいの背丈で
美しいというよりも可愛いといった方が似合ってる
そんな彼女
kiss kiss kiss
僕らは愛を描くように
kiss kiss kiss
今日もお熱いキスを交わす
邪魔するものはなにもなく
君と僕の明日に阻む障害物は今のところないけど
君の方はどうかなぁ
疑ってるわけじゃないけど
君があんまりにも優しいもので
kiss kiss kiss。
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