ホーム > 詩人の部屋 > 甘味亭 真朱麻呂の部屋 > 海と山と花と空と

甘味亭 真朱麻呂の部屋


[3131] 海と山と花と空と
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


君は花のように美しくて
海のような広い心をもつ人
その懐の広さはだれにも負けない
僕をここまで本気にさせる人は君しかいないよ

だから僕は君が大好き
今までもこれからもずっと
変わらない思いは思いのままで
その思いは僕を勇気づける
その気持ちは僕をつよくし続ける

いつも
いつも
僕らの理想は山のように高くて
海のように広いけど限りのない海なんてないから その理想にしてる未来はもうすぐ見えるさ
未来が見えたら思わずあきらめそうだった思いでもオールを漕ぐ手に力がこもる 最後の数メートルを力いっぱい漕ぐんだよ
そして僕には君がいる
それだけで幸せ
ああ、なにも要らない

みんなみたいにかっこうはつけられないけど
そのままありのままの僕を好きでいてくれる
君だから
僕もなにも変えずにそのままで君にもらわれます
僕もそのままの君が好きだからそのままの君をもらうんだ

愛の種が(あたためていた積み重ねた思いや日々が)
花を咲かす日に君の姓が僕の姓になる日を今から待ちわびて

ただ今は目をとじる

しずかなしずかな胸中で

愛の開花をただのどかな青空のような大きな心で待つんです
僕は。

2008/11/16 (Sun)

前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -