詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
迷って悩んでもがいてあがいて暴れて気が狂いそうになるほどすべてに苛立って
日々を暮らす
僕は生きる
それでも生きる
そんなのが苦悩というものなのですか?
そんなのが苦悶という感情なのですか?
走り回って走り疲れて目を回して意味もなく止まったり進んだり飛び跳ねたり踊ったり
暇をつぶす
君も生きる
限られた時間を色んな事に費やす
夢叶えたり
頑張っちゃったり
そうじゃなかったり
自由に人それぞれ好きなように生きる
自由が利かない人もいるけれど
それもまたその人の苦悩 苦悶です
人はそれぞれその人なりの迷いに迷い悩みに悩んで苦しむだけ苦しむんだ
いつか手にするつもりの光にただまっすぐ歩いてゆく
嵐 雷 異常気象
色んな災害や災難にもまれながらギャアギャアうるさい畜生めを睨みながら
人は苦悩する
人はそれに苦悶の表情浮かべる
今日も明日も
逃れられない日々の中でいつも繰り返す
ずっと どこまでも
誰かの軽いあいさつと安い笑顔に見送られながら
今日も苦悩してる
明日の今日も苦悶してるだろうな
ずっと いつまでも
生きてるうちしか感じれないから
それが幸せな事に思えるけれどやっぱりつらいものはつらいのです
生きてるうちしか感じれないならそんな事よりもっと生きてるあいだにしか感じれないときめき感じたいと目移りしちゃう
僕の心は揺れている
ブランコのような感じでいつも理想と現実のあいだを行ったり来たり
止まらない揺れは震度何くらいでしょうか
なんて笑ったり
おもしろおかしい
人生
それもまた貴重
でも
つらく悲しい1日
それもまた必要
花を咲かすためには嵐や突風に見舞われたほうが根は強くたくましくなる
だから素晴らしい
苦悩の日々 苦悶の毎日
僕の永来変わらない生活の波。
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