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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[3232] 光る石は夢の石
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][得票][編集]


夢は磨けば磨くほどに光る石
だから 最初から光ってはいない そんなに都合はよくない
ただその光り方はそれぞれ違うけれど
どんな人にも光らせる事ができる石
それが夢の石 それが君の意志

ひとつで 未来(あす)はぜんぜん違う形に変わる

ドリーム ドリーム
夢を本気で叶えたいならばそれにむかってやっぱ努力と苦労を味わわなくちゃ
少しの努力じゃ実らない
微妙なさじ加減では計れない それが夢のすすみぐあい
そんなの気にしなければ終わりなどなくどこまでもその夢広げられる
それが夢のスゴいところ 成長し続ける
花みたいに
草みたいに
夢はぐんぐん 磨けば磨くだけ光沢を増していき やがて強く強く気持ちにこたえて光り輝くよ

君の今までの頑張りをみてたかのように
夢の花は満開に咲く
君の頑張りや苦労がやっとむくわれる時
それが夢が叶う日
その日のあともさらに頑張れば光はいくらだって増すよ
まぶしいほどに
見れないほどに
美しく 光る

ドリームロック

誰の手にも握られてる
ただ見えないだけ
感触がわからないだけ
形も手触りもない不思議な石
だからどのくらい光っているかわからない
終わりや限界を知ったら人はそこであきらめるから
夢の石は限界や終わりを伝えない
どこまでも光り輝き 歩けというようにきびしく優しく確かに光る

今も僕や誰かの心の中で磨いてくれるのを待ってる 夢の石は

微弱な光 発しながら
その人に夢の存在を教えながら
可能性の存在を伝えるように光るのです

それが 夢の石
それは 夢の石
君の中にも光る石

だからゆっくり探せばいい
今はわからなくとも
時間はまだ若い君を死なせない
だから色々やってみてごらん

それがまずは大事
最初の一歩さ
いわば夢の石を磨くための布巾さ。

2008/12/05 (Fri)

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