詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君のわがままなとこや君のマイナス面とかふつうじゃ好きになれないところが僕は好き 決して悪いとは思わない、だけれどそのせいで君が傷ついたり他人に白い目で見られるなら二人で立て直そう
何もかも好きにならないと人なんかとてもじゃないが愛せない
人を愛すってことはその人の中にあるすべてを愛すってことで認めてあげるってこと
でもなおしていけるとこはなおしていきながら二人で二人の欠陥や足りないネジをはめよう
すべて直そうなんていわないから直せるとこだけ直そうか
大丈夫 だめなわけじゃないから
それをひどく言うやつが悪い
こっちは気を遣ってやってやってんだ
そう思えばいい
好きな人のためになにができるか いつも考えているからこそ他人なんかに君をいいように言わせたくないだけ、ムカつくから
ほころんでほころんでほころんでゆく限りあるこのつながりをいつか幻に変えられても僕らはずっと恋人のまま
どれだけ愛してもやがてくる終わりの前にあっけなく散る花
されど僕らは同じ傘の下でまた巡り会うさ
あの雨の日のようにきっと運命が回り出せば二人は何度でも恋人になれる
また好きとか嫌いとか言いながらケンカして いろいろしような
そうは言ってもやっぱり互いに好きなんだな
いつか別れるからこそ愛は尊く素晴らしいものなんだ
でも大丈夫
僕が君のすべてを愛してる 愛してる
その記憶だけは永遠に消えることはない
なんなら地球に直接刻んでやろうぜ
二人の愛の記憶を
地球の外側からでも見れるように刻もうぜ ナスカの地上絵みたいに思い切りまか不思議な模様で飾って 笑われるくらいストレートに後生の奴らにおがませよう
二人が愛し合った記憶を見せてやろうぜ
そこに刻むのは
もっともシンプルな言葉
『僕は君を愛してる ずっと ずっと 永遠に』
それだけ刻んだら眠ろうね おやすみ…
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