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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[3460] めいっぱい悲しい夜
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


せつない夜をなぐさめてくれるのは
あなたをおいてほかにいないんだ
さびしい気持ちしゅんとする想いをまぎらわせる言葉をもってるのはあなただけだから
やさしい言葉をくれるなら誰でもいいとかいわないで
あなただからこそ泣けちゃうくらい僕は本当の気持ちさらせるんだよ
自分で流した涙におぼれて苦しがる僕を助けてくれるあなた そっと手を差しのべて
いくつもの日々にうもれていく記憶
今日、明日
どうでもいいことばかりが大切な記憶の数を上回って消していく
もう頭の中にある記憶を収納するフォルダは容量オーバーです
限界だ

めいっぱい悲しい夜に抱かれて
精いっぱいあなたに思いを吐き出したよ
愛という一文字を心の中に描くときはあなたの名前を消えないように刻んでおこう
入れ墨みたいに
あなたが永久に僕の大事な大事な人であるあかしとして
僕はあなたを選ぶよ

あなたが咲いた場所には幸せもともに咲くのです
現に僕の心にも幸せが咲いてる
ついには顔にもその幸せ物語るように笑顔が咲き誇った
ただの友達じゃないさ
特別なつながりで二人はむすばれてる
もう関係ないとか知らないじゃすまされないくらい重大な責任と重みのある使命感を僕は握ってしまった
それが人を愛す条件です
さいごまで見届ける ともにたったひとつの時間を生きること
笑いながら
泣きもしながら
ときにはケンカしたり
たくさん思い出を泥で汚しても
きっときっと流す涙がきれいに洗い流してくれるさ
何があっても僕は君が好き
大丈夫 その気持ちが二人をつなげてくれる
離しはしないさ
だって僕はもう引き返せないくらい
こんなにも君が好きだから
離れる事なんてない
磁力は永久に二人を引き寄せている
何回ケンカしたって関係ないさ
何があっても僕はあなたを忘れないよ
それだけは記憶に記しておいて…

2009/01/06 (Tue)

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